20151029 Giga-Ether, USB3.0, PCIe高速通信ボード受託開発強化

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ポジティブワン、高速通信GigaEthernet,USB3.0及びPCIe対応ARMボードコンピュータのアートワーク、回路設計、製造のワンストップサービス受託開発強化

ARM-Cortex-A15 developmentポジティブワンは、長年培ったハードウエアおよびソフトウエアの受託開発のサービス拡大に向けて、高速通信データ転送のハイスピードに対しての受託開発に力を入れます。お客様のニーズでは、小型化および低消費電力を実現させるために、ARMアーキテクチャを利用して実現させたいというニーズが高いです。

小型化や高速通信インターフェースを実現させるためには、ワンチップに高速通信インターフェースがサポートされているかがポイントとなります。現在では、Nvidia製Tegra K1やクアロコム製Snapdragon805、ルネサスエレクトロニクス製R-CarH2等がこれらの高速通信インターフェースをサポートしています。受託開発や量産はできないわけではないですが、半導体チップの販売先の制限、半導体メーカの意向やボリュームコミットなどがあり、小ロットで可能だったとしても単価が高くなります。

AllWinner A80(ARM Cortex-A15クアッド2.0GHz)やSamsung Exynos5422(ARM Cortex-A15クアッド2.1GHz)あたりですと、すでに高速な処理能力を持ち、USB3.0がサポートはされています。それ以外は高速通信インターフェース対応の外部チップは拡張させることが可能です。そして、プロトタイプの受託開発のための半導体チップが入手しやすく、小ロットからの量産にも適しています。

ところで、開発スピードを重視するために、汎用システムオンモジュールを利用することも提案しております。ソフトウエアのための開発環境設定やプログラム開発を進めるができ、キャリアボードのみを後から開発することにより、オリジナル性が高い製品を開発できます。しかし、単純に、2枚のボードでシステム構築するため、コスト高になります。開発時間をプラスアルファできれば、評価ボードで、ソフトウエアのための開発環境設定やプログラム開発を進め、製品仕様に合ったワンボード受託開発を進めても、時間はプラスアルファされたとしても、ボードコンピュータのコストを安くすることも可能です。

ポジティブワンでは、お客様の仕様をレビューしながら、時にはいっしょに仕様書を描きながら仕様を固めるところもサービスの一貫として行ってきております。ハードウエアとソフトウエアを含めた一貫した受託開発も行っております。

以上

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
URL http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301