仕 様
〈プロセッサ〉
・ クアッドコアARM Cortex-A57
・ 256コアMaxwell GPU
〈メモリ〉
・ 4GB LPDDR4
〈ストレージ〉
・ 16GBのeMMC
〈画像処理〉
・ Vision Acceleratorエンジン
・ (4x)4Kp60 H.264 / H.265ビデオエンコーダ
・ (2x)8Kp30 /(6x)4Kp60 H.264 / H.265ビデオエンコーダ
・ H.264 / H.265エンコーダ&デコーダ
・ デュアルISP(画像サービスプロセッサ)
〈I / Oインターフェイスおよびポート〉
・ HDMI 2.0
・ 802.11ac WiFi、Bluetooth 4.0
・ USB3、USB2
・ ギガビットイーサネット
・ 12レーンMIPI CSI 2.0
・ 4レーンPCIe gen 2.0
・ SATA、2x SDカード
・ 3x UART、3x SPI、4x I2C
〈フォームファクタ〉
・ 400ピンSamtec基板対基板コネクタ
・ サイズ:50x87mm (1.96インチx 3.42インチ)
・ 質量:45グラム
・ 熱伝達プレート(TTP)、-25℃~85℃の動作温度
・ 5.5-19.6VDCの入力電力(標準負荷の下で10-15Wを消費します)
ソフトウエア
・ JetPack 3.1
・ ARM4用Linux4Tegra R28.1(L4T)(Ubuntu 16.04 aarch64)
・ CUDAツールキット8
・ cuDNN v6.0
・ TensorRT 2.1
・ VisionWorks 1.6
・ OpenCV4Tegra 2.4.13
・ OpenGL 4.4
・ OpenGL ES 3.1
・ バルカン
・ V4L2メディアコントローラのサポート
・ gstreamer / OpenMAX
・ Tegraシステムプロファイラ(TSP)
・ Tegraグラフィックスデバッガ
・ PerfKit 4.5.1
開発キット
JETSON TX1の開発キットには含めて、始めるためにすべての部品を一緒にバンドルさ:
含まれるもの
・ mini-ITXリファレンスキャリアボード
・ Jetson TX1モジュール
・ ファンおよびヒートシンク(事前組み立て済み)
・ 5MP CSIカメラモジュール(Omnivision OV5693搭載)
・ WiFi / BTアンテナ
・ USB OTGアダプタ
・ 19VDCパワーレンガ
・ AC電源ケーブル
devkitに含まれるリファレンスキャリアボードとカメラモジュールのデザインファイルは、自由にダウンロードできます。
〈備考〉
・ JetPackを使用して、PCとTX1の最新の開発ソフトウェアを入手してください。
・ HDMIディスプレイをJetsonに差し込み、アンテナとUSBキーボードとマウスを接続し、電源を入れて起動します。 (ユーザーガイド)
・ 最新のドキュメントとダウンロードにアクセスするには、Embedded Developer ZoneとDeveloper Forumにアクセスしてください。
受託開発
Jetsonプラットフォームで短期間でプロジェクトを実現するために、ハードウェアとソフトウェアのカスタムサービスを提供しています。
幅広いアプリケーションに対応するカスタムNVIDIA®Jetson™TX2、TX2i&Jetson™TX1キャリアボードの受託開発を提供してきました。この経験を活かし、FPGAやマイコンを含めたカスタム小型ボードの開発を提案します。
ビデオを含むJetsonプラットフォームによる画像キャプチャおよびビデオ伝送のソフトウェア設計サービスを提供してきました。ハードウェアアクセラレートされたGStreamerビデオキャプチャ、ストリーミング、および表示の専門知識を持つハイタッチのソフトウェア開発を実現します。
ユニークで複雑なアプリケーションの場合、お客様のチームと緊密に連携して、お客様の仕様を正確に満たすカスタムソリューションを開発し、製品の性能と信頼性を確保します。